2011年3月11日金曜日

OEM版と通常版の違い

VistaのOEM版と通常版の違いをご存知ですか?

DVD-ROMの中身は全く同じ物なのですが

大きな違いが3つほどあります。

■価格

価格は通常版がOEM版の約2倍です。

■ライセンス

通常版がパソコン1台のみに限り

インストール可能なのに対し

OEM版は一緒に買ったハードウェアが

組み込まれているパソコンしかインストールできません。

FDDなどを自分のパソコンに組み込む技術がなければ

通常版を使うしか方法がないんですね。

■サポート窓口

通常版にはマイクロソフトの電話サポートが

付きますが、OEM版には販売したショップの

電話サポートしか付きません。

OEM版ユーザーがマイクロソフトの電話サポートを

受ける場合は有料となります。

しかしインターネットで検索すれば

必要な情報がカンタンに調べられるので

そこまで神経質になる必要はないですね。

以上大きな違いは「価格」・「FDDの増設が可能か不可能か?」・

マイクロソフトの電話サポートが必要かどうか?」の3点です。

ある程度の知識と技術を持ったユーザーなら

OEM版で十分でしょう。

しかし少し自信がないユーザーは

メーカー製のパソコンを購入することをオススメします。

「デル」などの海外メーカーのパソコンなら

お手ごろ価格で購入できます。

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