VistaのOEM版と通常版の違いをご存知ですか?
DVD-ROMの中身は全く同じ物なのですが
大きな違いが3つほどあります。
■価格
価格は通常版がOEM版の約2倍です。
■ライセンス
通常版がパソコン1台のみに限り
インストール可能なのに対し
OEM版は一緒に買ったハードウェアが
組み込まれているパソコンしかインストールできません。
FDDなどを自分のパソコンに組み込む技術がなければ
通常版を使うしか方法がないんですね。
■サポート窓口
通常版にはマイクロソフトの電話サポートが
付きますが、OEM版には販売したショップの
電話サポートしか付きません。
OEM版ユーザーがマイクロソフトの電話サポートを
受ける場合は有料となります。
しかしインターネットで検索すれば
必要な情報がカンタンに調べられるので
そこまで神経質になる必要はないですね。
以上大きな違いは「価格」・「FDDの増設が可能か不可能か?」・
マイクロソフトの電話サポートが必要かどうか?」の3点です。
ある程度の知識と技術を持ったユーザーなら
OEM版で十分でしょう。
しかし少し自信がないユーザーは
メーカー製のパソコンを購入することをオススメします。
「デル」などの海外メーカーのパソコンなら
お手ごろ価格で購入できます。
2011年3月11日金曜日
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