XPからVistaへのバージョンアップした時に目を引くことはエアロですね。あのクルクルまわるデスクトップにびっくりした方は多いのではないでしょうか?僕もすぐに電気屋さんに走りました^^エアロはWindowsVistaのHomePremiumとUltimateに搭載されています。エアロはWindowsVistaで初めて搭載された機能で主にグラフィックに関係しています。全てのウィンドウが半透明になって背後の景色が透けて見えるようになります。またそれぞれのウィンドウが3Dで表示されるので立体的に見ることができま...
2011年3月11日金曜日
VistaはXPと比べると利便性や安全性、付属しているアプリケーションなどの全てが大きくパワーアップしています。■3Dアクセラレーター機能の標準搭載今まではゲームにしか使われていなかったビデオカードの3Dアクセラレーター機能を標準機能としてサポートした『エアロ』。目を引いた方も多いと思います。■新日本語字体のメイリオ実解像度以上に美しく繊細な表現が可能です。そのためVistaでは今までのWindowsと比べてはっきりとした読みやすい文字を表示することが可能になりました。■斬新なユーザーインターフェイスVistaは素早く必要な情報や機能にアクセスできるように操作性やウインドウが格段に向上しています。■強力なセキュリティー機能Vistaには悪意あるソフトや故意に個人情報を流失させるソフトを検出して削除する機能を標準で搭載しています。Vista開発責任者はこのセキュリティ機能だけでもVistaに乗り換える価値があると豪語しています^^;■新バージョンのIE7.0を搭載IE7.0では待望のタブブラウザー化を実現。これとても便利です^^■マルチメディアの強化WindowsMediaPlayerは新バージョンの11を標準...
WindowsVista Enterpriseはマイクロソフトの契約対象となっているパソコン所有者のみに提供されるエディションですね。大企業などの高度なデータ保護やきわめて複雑なITインフラをが必要な企業用ですね。またITコストとリスクを大幅に軽減できるように設計されたエディションです。WindowsVista EnterpriseはWindowsVista Businessに搭載された全ての機能が利用出来ます。またハードウェアの暗号化や高度なデータ保護を実現していますね。さらにアプリケーションの互換性を高めるツールも用意されているため世界的グループ企業が同じ展開イメージを使用して世界中で標準化したパソコンを使うことができます。■WindowsVista Enterpriseの特徴・WindowsVista Businessの全ての機能が使用可能・世界中の大規模なネットワークを構築できる・ハードディスクの暗号化やデータ保護機能が強化され...
Windows Vista UltimateはVistaの最上位版です。他のエディションには搭載されていない新機能がいくつか用意されていますね。■Windows BitLockerドライブを暗号化することでデータの損失や盗難から安全に保護します。36の言語に対応しています。■Windows Ultimate Extrasソフトウェアやサービスの追加に便利なアプリケーションですね。Windows Updateの要領でアップデートが可能です。WindowsVistaのOEM版で考えると約1万円くらいしか価格差はありません。この1万円が高くないと思う方はWindows Ultimate Extrasを購入してもいいでしょう。その他にもWindowsVista Businesに搭載されている複数のパソコンをまとめる機能などビジネスで活用できる多くの機能も搭載されています。家庭でも仕事でもWindowsVistaの真髄を楽しみたい方にオススメのエディションですね。■Windows Vista Ultimateの特徴・Vistaの最上位版・家庭用とビジネス用の全ての機能が使...
Windows Vista BusinessはWindows XP Professionalの後続エディションです。主に仕事に使うパソコンだからと安易に選択するのはちょっと待ってくだいさい。多くのパソコンをLANで繋いで使用するにはBusinessかUltimateという選択肢しかありませんが仕事&家庭のパソコンとしてはちょっともったいない^^;機能や価格など一番バランスの取れているHome Premiumと比べると以下の2点の違いがあります。・ドメインへの参加・進化したバックアップ機能と、強力なセキュリティシステムWindowsVista Businessでは上記の2点の機能を搭載するためにHome Premiumの代名詞であるデジタルエンターテイメント機能がごっそり抜かれています^^;仕事でしか使用しないパソコンや会社でしか使用しないパソコンならばいいのですが、家庭で共有するパソコンならHome Premiumを選択しましょう。■Windows Vista Businessの特徴・中小規模の企業向けのビジネス基本版・家庭用のルチメディア強化機能は省略されている・ドメイン機能サポート・デュアルCPUサポート・システムのイメージベースのバックアップと復旧機能サポート・ファイル暗号化...
米国の調査機関で驚くべき調査結果がでました。日本で一番普及するVista OSが『Home Basic』だと。これは個人的な考えなのですが『エアロ』と『3Dフリップ』が使えないHome Basicに乗り換えるメリットはないに等しいです。XPと比べると大きな違いは無くむしろ慣れているXPのほうがいいんじゃないかと^^;もし乗換えを検討しているならHome Premiumをオススメします。OEM版で見ても価格差は3000円弱なのでVistらしさを楽しむならばHome Premiumを検討しましょう。特に注目すべき点は『Home Basic』『Business』には搭載されていないエンターテイメントツールですね。■Windows Media Center写真やビデオ、音楽などあらゆるデジタルエンターテイメントに対応■Windows Media Center ExtenderXbox360などで家中のどこでもデジタルエンターテイメントが楽しめる■WindowsムービーメーカーHDV形式のホームビデオの取り込みや編集も簡単にできる■Windows DVDメーカーまさにプロ並みのDVDも簡単作成できるマウスやキーボードまたはリモコンを使用してPCやテレビで全てのデジタル エンターテイメントが簡単に検索できたり再生、管理することができます。■Windows...
Vistaで大きく目を引くのは半透明の美しいデスクトップ(Windows Aero)や3Dでクルクルと回転する画面に目を奪われて乗り換えを検討されている方も多いのではないでしょうか?僕も『おおっ!』と思い、早速電気店に見に行きましたね。しかし一番安いWindows Vista Home Basicにはこの機能は搭載されておらずがっかりしたのを覚えています^^;以前僕が使っていたOS『Windows XP』とVista Home Basicを比べるとセキュリティレベルが良くなったことらいしか思いあたりません。OEM版なら3000円くらいの価格差でWindows Vista Home Premium が購入可能です。しかしパソコンのスペックがHome Premiumには物足りないから無理にHome Basicを購入するのは避けたほうが無難でしょう。Home BasicというOSは要求スペックが低くてとてもフットワークが軽いことから使用するユーザーも自然と限られてくると思います。多くのアプリケーションを利用するユーザーやスピードが求められている、見た目など気にしないなどビジネス向けのOSかもしれませんね。■Windows Vista Home Basicの特徴・家庭向け基本版です・Vis...
Vistaにはいろいろなバージョンがありますが実際にはどのグレードがオススメなのでしょうか?僕が思うにVistaの最大の売りである「エアロ」が使えないベーシックはあまり買い換える価値がありません。またBusinessはメディアセンターが使えないので個人で使うには能力不足ですね。ということでPremiumかUltimateの2つがオススメですね^^■Windows Vista Home Premium 家庭向け高機能版28,160円(amazon価格) 18,700円(アップグレード版)・動画編集が簡単にできる・BDが鑑賞できる・新次元の3Dインターフェイス「エアロ」が搭載されている■Windows Vista Ultimate 企業向け高機能版46,100円(amazon価格) 29,980円(アップグレード版)・パソコン上者に最適・金目に糸目はつけないゲーマーにオススメ^^;あとは価格と自分の財布との相談ですね。※PremiumやUltimateを使う場合はそれなりのスペックが必要です。パソコンのスペックをチェックしてくださ...
VistaからXPにダウングレードする際にはいくつかの制約があります。まずUltimateがインストールされたコンピュータを購入した場合以下にダウングレードすることが可能です。・Windows XP Professional・Windows XP Professional x64 Edition・Windows XP Tablet PC Edition※WindowsVista Home Premium、Basicはダウングレード権の対象外です。【ダウングレード対象 OS】・Windows XP Professional・Windows 2000 Professional・Windows NT Workstation 4.0 or 3.5・Windows 98 (Second Edition 含む)・Windows 95ダウングレードの権利はパッケージ版、OEM版ボリュームライセンス版WindowsVistaユーザーの権利です。またダウングレードした後に、またWindowsVistaにアップグレードすることも可能です。参考:パソコン工房(Windows Vistaのダウングレード権について)http://www.pc-koubou.jp/special/down.php参考:マイク...
Vistaのアップグレード版のパッケージに記載されていますが、以前のXPのように自動的にアップグレードしてくれなくなりました。結構トラブルが多いので注意してくださいね。まずWindows2000・WindowsXPProX64をお使いの方はパソコンの設定やアプリケーション、その他データを引き継いでのアップグレードはできません。またWindows Professionalも WindowsVista HomeBasic、Home PremiumへのアップグレードするときにはHDDを初期化してのクリーンインストールかWindowsの転送ツールや手動バックアップでインストールしないといけないんですね。XPのように簡単にデータの引継ぎが出来ないのでアップグレードする際には確認してくださいね。パソコンの初期化にも注意が必要です。WindowsXPのアップグレード版の場合は比較的簡単に初期化が可能でした。■HDDのフォーマット↓■WindowsXP アップグレード版の挿入↓■アップグレード前のOS(98/98SE/ME/2000)のディスクの挿入↓■WindowsXP アップグレード版からのOSインストールこの手順でフォーマットしたHDDにWindowsXPを簡単にインストールができましたがVistaではこれができなくなりました。つまりアップグレード前のOS(XP...
Vistaをインストールするには最低限のスペックが必要です。■CPU・デュアルコアCPU(Core2DUOなど) → このままでOK・動作クロック2GHz以上→ ちょっと力不足ですね。しかしメモリーやビデオカードを増強することでOK・動作クロック1~2GHz→ 一応使用はできるがサクサク快適に使用するならばアップグレードが必要。・動作クロック1GHz未満→ 起動はするというレベルですね。 大幅なアップグレードか買い替えが必要です。■メモリー・2GB以上→ 一般的な使用においてはストレスなく使用できます。 しかしCG作成や動画編集などの使用には 64bitEditionのVistaで4GB以上のメモリー搭載が望ましい。・1~2GB→XPよりはパフォーマンスが同じか落ちる感じですね。・1GB未満 →Vistaは起動しますが、かなりストレスが。 使用するには2GBを目指して増設が望ましいですね。■ビデオメモリー・512MB搭載 → 非常に快適にエアロが動作します。 ・256~512MB搭載 → 問題なくエアロが動作します・128~256MB搭載 → エアロは動作しますが、少しもたつくかも。 その場合は256MB以上へと買い替えを推奨し...
XPからVistaへのアップグレードの方法ですが事前の確認作業と事前準備が必要です。自分のPCの状態を確認したり大切なファイルのバックアップを取っておくなどの準備作業をしておくことを強くお勧めします。XPへのアップグレードはCD-ROMを挿入するだけでサクサクとアップグレードが行えてデータの移行もスムーズでした。しかしXPからVistaへの移行にはPCの設定状況を引き継いたりデータの移行が出来なかったりHDDの初期化が必要な場合があります。しっかりと事前準備をしておきましょう。■大切なファイルのバックアップ事前に大切なファイルをバックアップしておくことは必須ですね。■Windows XP Service Pack 2 のインストールあらかじめ Windows XP SP2をインストールしておく必要があります。■アップグレード対応状況の確認XPのエディションがVistaへのアップグレード対象製品となっている必要があります。■PCのソフトウェアや周辺機器がVistaに対応しているかどうか■ハードディスクの空き領域の確認HDDドライブに15GB程度の空き領域が必要です。参考:マイクロソフト(アップグレードの前にこれだけは確認しよう)http://www.microsoft.com/jap...
Windows7からのダウングレードは■コンピュータにプレインストールされた OEM版 Windows 7 Professional 、Ultimate■DSP 版製品 Windows 7 Professional、Ultimate■ボリュームライセンスプログラムにおける Windows 7 Professionalはの3パターンが以下のバージョンにダウングレード可能になります。【Windows Vista】・Windows Vista Business・Windows Vista Business x64 Edition・Windows Vista Ultimate・Windows Vista Ultimate x64 Edition【Windows XP】・Windows XP Professional・Windows XP Professional x64 Edition・Windows XP Tablet PC Edition※Windows XP Home , Windows Vista Home Premium、Basic にダウングレードすることはできません。参考:マイクソフト(Windows 7 のダウングレード権について)http://www.microsoft....
そもそも「ダウングレード権」とはどういうものなのでしょうか?Windows7のダウングレード権はWindows7 Professional/UltimateのOEM版やDSP版のボリュームライセンスプログラムを所持するユーザーに与えられる権利ですライセンスOSの代わりに旧バージョンのOSを使用することが許諾されるものですね。ただし、ダウングレードは同一エディションおよび同一言語のみが可能で、ダウングレードOSとライセンスOSを同時に使用できないルールがあります。(ダウングレード後、元のライセンスOSに戻すことは可能)■OEM版、DSP版Professional/Ultimateの対応関係原則として最新OSの1つ前のバージョンへのみダウングレードが可能です。しかしOEM版のWindows7は「特例」がありWindows XPへのダウングレードまで許諾しています。※参考サイト:マイクロソフト(購入またはアップグレードする)http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsvista/buyorupgrade/downgrade/default.mspx■ボリュームライセンスの場合過去の全てのOSにダウングレードが可能です。極端...
Vistaの入手方法としてYahoo!オークションがあります。通称「ヤフオク」と呼ばれるYahoo!のオークションサービスですね。ヤフオクには様々な商品が出品されていて中にはお宝が格安で落札できるものもあります。個人だけではなく、業者も多く出品しているので1度チェックしてみることをオススメします。■Yahoo!オークションのVista搭載パソコン検索手順まずは「Yahoo!ID」を取得しましょう。Yahoo!のトップページ右中段あたりの新規取得をクリックして必要な作業を完了させてください。次に左端のオークションをクリックします。すると左に「カテゴリーで探す」という欄があるので「コンピューター」→「パソコン」」→「Windows」とクリックしていき、Windowsカテゴリへ移動した後に検索窓へ「Vista」と入力するだけでOKです。2011年3月現在では新品のパソコンから中古のパソコンまで1000件以上が出品されていますね。オークション初心者の方は不安もあると思いますから落札したいものが見つかったらオークションに慣れている方と一緒にやりましょうね。参考:Yahoo!オークションのVista搭載パソコンの最新入札状況http://auctions.search.yahoo.co.jp/...
BTOパソコンでもVistaを入手可能です。BTOとは「Build to Order(受注生産)」の略でユーザーからの注文を受けてから生産・組み立てが行われるオーダーの仕方です。自分の好きなようにパソコンをカスタマイズでき、安価で購入できることから人気がありますね。OS・CPU・メモリーHDDの容量・ドライブ・モニタ・サウンドシステム・ソフトウェア・インターネット接続・サポートサービスなどを自由にカスタマイズできます。またパソコンショップでのBTOパソコンはショップオリジナルの製品などがあり30000円~購入できます。あらゆるメーカーのパーツを指定できるので本当に自分だけのパソコンができあがります。さらにパーツだけを選んで自作パソコンを組み立てることもできます。■代表的なBTOメーカーパソコン工房http://www.pc-koubou.jp/マウスコンピューターhttp://www.mouse-jp.co.jp/DELLコンピューターhttp://www.dell.co....
VistaがOSとして不人気なせいかXPと比べると少なくなってきています^^;もしVistaの購入をお考えなら早めにチェックしておきましょう。■中古パソコン販売サイトVistaの入手方法として中古パソコン販売サイトを検索してみるのもおすすめです。現時点(2011年3月)でVistaを搭載しているパソコンは少なくなっていますがOEM版のOSならまだまだありますね。↓参考サイトデジタルドラゴンhttp://www.uricom-net.com/PCaGOGO!http://www.pcagogo.jp/■Amazon:http://www.amazon.co.jp/ref=gno_logoAmazonでもまだまだ販売されています。Vistaの通常版やOEM版もあります。■楽天市場:http://www.rakuten.co.jp/楽天でも通常版・OEM版が豊富に揃っています。共通してVista搭載パソコンが少なくなっています。しかしOEM版や通常版のOSはまだまだあるので早めに購入しておいてくださ...
Windows7からVistaへのダウングレード手順ですがダウングレード出来るものと出来ないものがあるので注意してくださいね。■ダウングレード可能なOSパソコンにプレインストールされたOEM版・DSP版のWindows7 Professional・Ultimate、購入された場合、以下のOSにダウングレードできます。【Windows Vista】・Windows Vista Business・Windows Vista Business x64 Edition・Windows Vista Ultimate・Windows Vista Ultimate x64 Edition【Windows XP】・Windows XP Professional・Windows XP Professional x64 Edition・Windows XP Tablet PC Edition※WindowsXP Home、WindowsVista HomePremium、Basicにダウングレードすることはできません。ダウングレードする際には同一エディションで同一言語へのダウングレードのみ可能です。またダウングレードしたOSとWindows 7を同時に使用することはできません。どちらかのOSだけを使用することができます。またダウングレード後は、いつでもWindows7に戻すことができます。Vistaへのダウングレードでややこしいのはライセンス認証ですね。電話でのライセンス認証も必要なので注意しましょう。Vistaへのダウングレードはサポートの方に確認しながら行うのが1番早く、確実かもしれません。う~ん、ややこしい^^;参考:マイクソフト(Windows...
Windows7ダウングレード権の期日が変更されています。■ダウングレード権とはOEM版、通常版版のWindows 7ユーザーのライセンス条項に基づくユーザーの権利です。ユーザーはWindows 7のライセンスによって特定の過去のOSにダウングレードを行う事ができます。このダウングレード権の期日が変更されているので注意してください。【変更前】Windows 7出荷後18カ月または Windows 7 SP1の提供のどちらか早い方【変更後】OEM版Windows 7の提供が終了するまで(Windows XP等へのダウングレード権自体は永続)これはPCを購入した時期よりダウングレード権があるかないかの混乱を避ける措置ですね。ダウングレードの権利をシンプル化した結果です。ここで注意してほしいのは『OEM版Windows 7の提供が終了まで』という部分ですね。まだこの時期については明確化されていません。マイクロソフトによると、メーカー経由で提供されるOEM版の提供終了時期は、最新バージョンのリリースから2年後が目安とされています。ということから現時点では『Windows 7の次期バージョンがリリースされてから2年後』が提供終了時期の目安ですね。参考:マイクソフト(Windows 7 のダウ...
OEM版を使用するためには決まりごとがあります。一つはマイクロソフトが決めたパーツと一緒に購入することです。もう一つはOEM版をインストールする場合には一緒に購入したパーツを必ず取り付けることです。注意してほしいのが一緒に購入したパーツが壊れてしまうとVistaのライセンスが消滅してしまいます。「OEM版とパーツは2つで1つ」なのです。そこで一緒に購入するパーツはハードディスクやDVD-ROMなどの頻繁にしようするものは避けましょう。僕が思うベストの選択はFDD(フロッピーディスクドライブ)です。正直な話、FDDって使いますか^^;FDの製造中止が決まっているようでほとんどの方が使わないと思います。使用頻度が低いので壊れにくくもしパソコンが壊れてもFDDと一緒に別のパソコンに移植することでOEM版の認証が可能になります。これはあっても無いような決まりごとですね^^;OEM版は通常版に比べて価格が約半額です。これらの決まりごとを守るだけで大きなメリットが得られますね。ただし必ずFDDは取り付けましょうね。取り付けなくてもライセンス認証は可能ですがそこはモラル的なものなので・・・。初心者の方にはものすごく難しく感じるかもしれませんが作業は簡単です。インターネットで検索すると分かりやすく...
OEM盤には様々なメリットがあります。OEMとは「Original Equipment Manufacturing」の略で「他社ブランドの製品を製造すること、またはその企業」と訳されます。簡単に言うと「メーカーが自社のブランドではないWindows Vistaを一つの部品と考えてPC本体にインストールされた形、もしくはフロッピーディスクドライブのようなパーツとあわせた形で購入できる製品」ということですね。注意して頂きたいのはOEM版だけを購入することはできません。しかしマイクロソフトとしても自社商品をたくさん売りたいので、マイクロソフトが認めるパーツと一緒に購入することに限ってOEM版を販売することを許可しています。■マイクロソフトが認めるパーツ・CPU・マザーボード・メモリ・ハードディスクドライブ・拡張カード類・CD-ROM・DVD-ROM・FDDOEM版は通常版との違いはありません。ただセット販売というだけですね。また楽天やアマゾンでも購入でき、パソコン工房などのショップでも購入できます。腕と知識がある方は格安で購入できるのでトライしてみてもいいでし...
VistaのOEM版と通常版の違いをご存知ですか?DVD-ROMの中身は全く同じ物なのですが大きな違いが3つほどあります。■価格価格は通常版がOEM版の約2倍です。■ライセンス通常版がパソコン1台のみに限りインストール可能なのに対しOEM版は一緒に買ったハードウェアが組み込まれているパソコンしかインストールできません。FDDなどを自分のパソコンに組み込む技術がなければ通常版を使うしか方法がないんですね。■サポート窓口通常版にはマイクロソフトの電話サポートが付きますが、OEM版には販売したショップの電話サポートしか付きません。OEM版ユーザーがマイクロソフトの電話サポートを受ける場合は有料となります。しかしインターネットで検索すれば必要な情報がカンタンに調べられるのでそこまで神経質になる必要はないですね。以上大きな違いは「価格」・「FDDの増設が可能か不可能か?」・マイクロソフトの電話サポートが必要かどうか?」の3点です。ある程度の知識と技術を持ったユーザーならOEM版で十分でしょう。しかし少し自信がないユーザーはメーカー製のパソコンを購入することをオススメします。「デル」などの海外メーカーのパソコンならお手ごろ価格で購入でき...
Vistaの通常版とOEM版の大きな違いは価格差です。Amazonで販売されている『Windows Vista Ultimate』の通常版&アップグレード版の価格は約40000円前後。大量買付け&大量販売のAmazonでの価格なので一般のパソコンショップでは50000円前後で販売されているのではないでしょうか。一方OEM版は・・・AmazonでのOEM版が中古メモリのセットで約15000円です。価格差は25000円ですね。この価格差はとっても大きいと思います。Vistaのメモリを1Gまで増設しても余裕ですね。他のエディション(Home Premium、Business)でも通常版に比べてOEM版は約半額くらいにて購入可能です。『安かろう悪かろうなのでは?』『不良品なのでは?』『偽者なのでは?』という疑問を持つ方もいらっしゃると思いますがOEM版はマイクロソフトが正規にライセンスを発行している通常版と全く同じものなのです。DVD-ROMに保存されているデータは本物なんですね。Vistaに乗り換えを考えている方は是非検討してください。この大きな価格差(中古品ならもっと安い)はとっても魅力的で、他のパーツも余裕で買えちゃいま...
Windows VistaのOEM版がオススメです。なぜかというとOEM盤には大きなメリットがあるのです。Windows Vistaに乗換えを検討する方が多い中非常に勿体無い買い物をしている方が多くいるんですね。なにも知らずに通常版を購入している方が多いのですが、非常にもったいない。■OEM版のメリットとは何か?それは価格がOEM版は通常版の約半額ということ。これは大きいですね。これで他に欲しいパーツが買えちゃいます^^全くの初心者で知り合いにパソコンに詳しい方がいない・・・という方は通常版の購入をオススメしますがそれ以外の方はOEM版の購入をオススメします。半額で購入できて、ちょっとしたパーツの取り付け作業をするだけでいいんですから^^;不安なら知り合いの方に頼んでしてもらいましょう。コーヒーを奢ってもおつりがきますね。「FDDなどのパーツを取り付けるのが面倒」という方もいらっしゃいますが作業は5~10分程度でおわります。ちょっとした手間で大きなメリットが得られるのがOEM版なの...
Vistaのサポートはちょっと複雑なので延長サポートを基準に調べてくださいね。メインストリームサポート(2012/04/10終了)は消費者向けのサポートです。このサポートは発売日から5年間とマイクロソフトの方針で決まっています。この後の5年間は延長サポートと呼ばれているビジネスエディションのサポートになります。Ultimateはビジネスエディションなので2017年までサポートされます。【OS別延長サポート一覧表】■WindowsVista Business 2017/04/11■WindowsVista Business 64-bit edition 2017/04/11■WindowsVista Business N 2017/04/11■WindowsVista Business N 64-bit Edition 2017/04/11■WindowsVista Enterprise 2017/04/11■WindowsVista Enterprise 64-bit edition 2017/04/11■WindowsVista Home Basic...
Vistaの評判がよろしくないのはお聞きになったことがあると思います^^;そのほとんどが「重い!」ということ。マイクロソフトの推奨スペックではメモリが1GB以上となっていますがこれではめちゃくちゃストレスを感じると思います。最低限でも2GBは欲しいですね。Vistaを快適に動かすためには不必要なアプリケーションをガンガン削る方法もあるのですがなんかもったいない・・・。一番手っ取り早いのはメモリを増設することでしょう。2GBのメモリーなら2~3000円程度で販売されています。さらにバルク品(箱や長期保証なし)ならもっと安く手に入りますね。どうせVistaを使うなら快適にサクサク動かしたいところ。メモリの増設は難しいそうですがとってもカンタンです。ちなみに僕のパソコンは4GBにしています^^↓公式推奨スペック↓参考(マイクロソフト)http://www.microsoft.com/japan/athome/umall/vista/system.a...
Vistaをパソコンで動かすにはある程度のスペックが必要になります。スペックのあるなしでVistaが快適に動くかどうか決まるので確認してくださいね。■Vistaに最低限必要なスペックVistaをどうせなら快適に使いたいですよね。そこでVistaの全機能を動作させることができる必要最低限のスペック条件を調べてみました。・CPU:1GHz以上・メモリ: 1ギガバイト以上・HDD: 40ギガバイト以上・HDD空き容量: 15ギガバイト以上・光学ドライブ: DVD-ROMドライブ(外付けも可)・ビデオカード: DirectX9対応でビデオメモリ128MB以上この数値が必要最低限です。ただこれだと少しストレスを感じるかもしれません。■Vistaを快適に動かすために必要なスペック・メモリーメモリーは2GB欲しいですね。メモリーに余裕があると高速で動きます。またビデオカードのパフォーマンスが向上し動画がスムーズに動きます。 ・ビデオカードVistaの最大の特徴であるエアロを使うためには128MB以上のビデオメモリーが最低限必要です。できれば256MBは欲しいですね。さらにストレスなくエアロを使うには512MB欲しいところです。↓参考サイト↓参考:マイクロソフト(Windows Vistaのシステ...
パソコンのスペックでよくある32ビットと64ビットの違いを押さえておきましょう。結論からいうと32ビットで十分な場合が多いですね。32ビットはメモリが4GBまでに制限されるのですが、一般的な使い方では十分です。64ビットで大量のメモリを使用したほうが動作効率がいいですが、特殊な3D-CADなどのソフトを使わないのであれば必要ありません。また、64ビット版はCPUや周辺機器のドライバー、パソコンの各種ドライバー(サウンドやグラフィック等々)を64ビット版に変更するのが大変です。主要なアプリケーションのほとんどが32ビット版に対応しているので、無理に64ビット版に変更する必要はないですね。現時点で64ビット版は、システムエンジニア、研究機関、新らし物好きの一部のマニア向けのものですね^^;参考:マイクロソフト(32 ビットと 64 ビットの Windows)http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows-vista/32-bit-and-64-bit-Windows-frequently-asked-questi...
Vistaの種類は大きく4つあります。それぞれ特徴があるので把握しておきましょう。■Windows Vista Home Basic 家庭向け基本版24,380円(amazon価格) 12,980円(アップグレード版)家庭向けの基本版で、Vistaの最大の特徴である<3Dインターフェイス「エアロ」が省かれています。スペックが高くないパソコンでの使用を想定していてIE7とMediaPlayer11を搭載しています。■Windows Vista Home Premium 家庭向け高機能版28,160円(amazon価格) 18,700円(アップグレード版)家庭向けの高機能版で、Vistaの最大の特徴である3Dインターフェイス「エアロ」を搭載しています。高性能の動画編集ソフトやDVDメーカーが搭載されています。■Windows Vista Business 企業向け基本版35,700円(amazon価格) 24,380円(アップグレード版)中小企業向けの基本版で、家庭用のマルチメディア強化機能は省略されています。ビジネスに必須のドメイン機能サポートやファイル暗号化機能サポートが搭載されています。■Windows Vista Ultimate 企業向け高機能版46,100円(amazon価格)...
パソコンは良く消耗品といわれますがOSも良く切り替わりますね。最近で言えばWindowsXPからWindowsVIsta、それからWindows7というように次々と最新のOSが発売されました。現在ではVistaユーザーとWindows7ユーザーが半々くらいかなと思っています。Vistaの評判は最悪なのに、まだ多くの方が使っている方がいるのはなぜでしょう?いろいろと考えられますが、アップグレードした場合にドライバやソフトが上手く起動しなくなる可能性や仕事で使っている場合にはデータが破損するリスクがあることが挙げられますね。また面倒くさいという方やVistaに慣れてしまって不便を感じなくなったという方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。中にはVistaが好きで好きでたまらない!という方は・・・あまりいないようです^^;公式にはVistaの販売は終了しています。しかし!「Vistaを使い続けたい!」というコアなファンの方のために情報を集めてみました。このサイトがお役に立てれば幸い...
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